千葉県自然保護連合の紹介
●千葉県自然保護連合とは
本会は、千葉県の豊かな自然と住みよい環境を守り育てるために、1971年に発足しました。
千葉県は首都東京に隣接し、常に開発の圧力の強い土地柄です。現在も、三番瀬埋め立て、首都圏中央連絡自動車道、東京外郭環状道路、常磐新線沿線開発などの大型開発計画が目白押しで、これらによる環境破壊が危惧されています。産廃投棄、残土埋め立て、大気汚染、ダイオキシン汚染などの問題も深刻です。
こうした問題を政治家や行政にまかせたままで、千葉県の自然や環境は守られるでしょうか? そして、生き生きと安心して暮らせる千葉県が実現できるでしょうか?
本会は、それを心配して集まった個人と団体から成り立っています。
私たちは、千葉県全体の豊かな自然や開発、そして汚染の問題などを学習しつつ、21世紀にふさわしい環境を実現するために行動していきたいと考えています。
また、グローバルな視点も念頭において活動しています。
当連合は、県内の環境をよくしたいと願っている人、千葉県の環境問題に関心をもっている人、あるいは自然保護や環境保全のために活動している団体・個人によって構成されます。
個人でも団体(グループ)でもけっこうです。ぜひ入会してくださるようお願いします。
●こんな活動をしています
- 県内の開発や環境問題などに関する情報の収集、調査、提供をおこなっています。
- 加入団体や関連団体がとりくむ集会、シンポジウム、自然観察会、署名、行政への要請などを積極的に支援しています。
- シンポジウムを年1回、独自に開催し、県内のさまざまな環境問題について学習し、意見交換をしています。
- 機関誌『自然通信ちば』を年6回以上発行しています。
- 年報『房総の自然と環境』を発行しています。
1998年12月に『房総の自然と環境』1999年版を発行しました。
2000年2月には、『房総の自然と環境』2000年版を発行しました。
くわしくは、刊行物コーナーをご覧ください。
- インタ−ネットのホームページを開設し、環境問題や市民運動などに関する情報を提供しています。
- 本会独自に、あるいは関連団体の要望にもとづいて、千葉県独自の自然保護、環境行政改善などのために、行政に対して要請行動をおこなっています。
- 総会を年1回開き、環境問題や環境保護運動の課題などについて意見交換をしています。
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